その方は40代前半の男性で、ルンピニ公園に近いランスアン通りのコンドミニアムに住んでいました。

 彼は最初から「空港で2万バーツ払えばいいや。それだけの金は持ってるし」という感じでロクに国境にも行かず、一度入国したら年に1~2回ある一時帰国の日まで、ひたすら不法残留を続けていました。
 そんな彼はある日、自宅のあるコンドミニアムで起こった事件に巻き込まれます。そこで職務質問を受け、パスポートをチェックしたところオーバーステイが発覚し、移民庁監獄に連れてこられてしまいました。