2006年9月19日、当時のタクシン・チナワット首相が外遊中の隙を突いて軍事クーデター決行。タクシン首相は追い落とされます。

 それから約1年、タクシン首相が率いて下院の過半数を有していたタイ初の単独与党「タイラックタイ」が解散させられました。
 すぐに後継となる新党「パランプラチャチョン」(タイ語で「人民の力」)が結成されますが、タイラックタイの幹部だった議員経験者が軒並み公民権停止処分を喰らい、党首になり得る人材が誰もいないという非常事態に陥りました。